クイック返信

クイック返信を使用して、定型化された回答をすばやく返信します。クイック返信は、ダイレクトメッセージへの返信内容を一連の選択肢から選ばせるか、または返信内容に特定のテキスト値を入力するよう促すことで、利用者の返信を簡潔かつ定型化されたものにします。これにより、問題の解決や、お客様とのつながりの確立をすばやく簡単に行うことのできる、シームレスで自動化された利用者体験を実現できます。クイック返信は、ダイレクトメッセージAPIを利用する一部のパートナーのみが使用できます。

クイック返信には次の2つのタイプがあります。異なるタイプを併用することはできないため、いずれか1つを選ぶ必要があります。

  • オプション リスト: このタイプでは、利用者に一連のオプションを提示し、選択させることで、定型化された想定内の返信が得られます。最大で20個のオプションを設定できます。
  • テキスト入力: このタイプでは、ダイレクトメッセージのテキストフィールドに返信のヒントとなるテキストを表示し、利用者が想定内の反応を提供するように促すことができます。
 

概要

 

オプションリストに追記できるのは何文字までですか?

リストの各オプションには2つの要素があります。最初の行はオプション名で、入力は必須です。2番目と3番目の行はオプションの説明です。それぞれの行には最大で36文字まで入力できるため、オプション名には36文字まで、説明には2つの行を合わせて72文字まで使用できます。

 

クイック返信を自分で作成することはできますか?

現時点では認定エコシステムパートナーを通じてのみ、独自のクイック返信を作成することができます。ご希望の場合はソリューションプロバイダーにお問い合わせください。

 

どのように機能しますか?

認定パートナーを通じてメッセージを送信する場合、Twitter利用者に表示されるメッセージに添付するクイック返信を含めるオプションを利用できます。クイック返信を使用するメッセージには、メッセージを送信する企業のメタデータが含まれています。この構造により、複数のステップで構成された問題解決のフローを簡単に構築できます。

クイック返信とウェルカムメッセージを併用すると、サポートスタッフがメッセージを読む前に、問題解決に必要な情報を提供するよう利用者に促し、解決までの時間と手間を大幅に削減できます。

 

この機能を利用できるエコシステムソリューションはどこで確認できますか?

こちらのパートナーのリストで、ローンチ時の製品にこれらの機能を統合したパートナーをご確認いただけます。製品のローンチ後に他のパートナーが機能を開発している場合があるため、要件に見合ったパートナーがリスト内に見つからない場合、当社の営業担当にお問い合わせください。

 

ダイレクトメッセージ開発者ツールを利用するにはどうすればよいですか?

これらの機能を利用可能にする開発者ツールは、現在プライベートベータ版が提供されています。このようなダイレクトメッセージのソリューションの構築に興味をお持ちの開発者様は、こちらからサインアップし、登録を申請できます。

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