顧客のライフスタイルに合わせた情報発信でフォロワー数増!大型商業施設のツイッター活用術

長年にわたり親しまれた「プランタン銀座」から改称し、2017年春にリニューアルオープンした大型商業施設「マロニエゲート銀座」。銀座マロニエ通りの新たな玄関口として幅広い層の女性たちから支持を集める同社に、Twitterの活用方法や導入後の効果について伺いました。


- 公式アカウントを始めたきっかけを教えてください

存在感を高めるためです。プランタン銀座は知っていても、マロニエゲート銀座は知らないというお客様はまだまだ沢山いらっしゃいます。「モノを売るだけでなく、暮らしの価値を提案できる商業施設になっていきたい」という社長の思いもあり、認知度アップのための単純な宣伝としてだけでなく、お客様の志向やライフスタイルに合わせた情報を提供するためのツールとして使っていこうということで始めました。

- 多種多様な商品やサービスが集うマロニエゲート銀座ですが、ツイートの運用コンセプトや発信する情報に関してはどのようなルールを設けていますか

公式アカウントのフォロワーの大半が25~54歳の女性です。分析をするとファッションやショッピングに関心の高い方がほとんどですので、投稿内容はおもにトレンド情報や新商品の紹介、イベントのお知らせなどに絞っています。またそういったおトク情報以外にもフォトジェニックなものやシズル感のある写真は反応が高くなるので、そのようなツイートをはさみ、広告っぽくなり過ぎないよう注意しています。ツイートする時間帯も、OLさんの帰宅時間に合わせた18時ごろにするようにしています。

- Twitterを運用し始めてから、お客様との関係に変化はありましたか

いずれは多くの方に銀座に足を運んでいただけるきっかけになればうれしいですが、今は時間をかけてのイメージアップや顧客作りに繋がるツールとして活用しています。また、イベントなど行った際には、公式アカウントだけでなく、お客様自身のアカウントでツイートしてくださる方も多いので、今後リツイートやいいねを利用した拡散も積極的に行いたいと思っています。

- 御社のサービスと、Twitterなどのソーシャルメディアとの相性についてどう思われますか

相性はとてもいいと思います。弊社のターゲットは20~40歳代の女性ですのでユーザーがマッチしています。今はスマートフォンが普及し、SNSでは情報収集を、ECサイトではモノの購入が簡単に行える時代ですが、五感をフルに活用してショッピングを楽しみ、実際に素敵なものに出会うというのは、やはり店頭でしか持ちえない瞬間です。Twitterでの情報発信が店頭にお越しいただく一つのきっかけとなることで、多くのお客様のライフスタイルを素敵に彩ることができれば、と思っています。

株式会社マロニエゲート 広報担当  風穴 麻衣子 様

- 広告を始めようと思ったきっかけを教えて下さい。

まずは多くの方に「マロニエゲート銀座」の存在を知っていただきたく始めました。弊社はSNS周りを業務委託しているのですが、せっかく人件費を割いて記事を作成しているのに、ベースのフォロワーが少ないのはもったいないと感じたからです。

- 社内ではどのような議論がありましたか

SNSはアイディアマンである社長の発案の為、反対という概念はありませんでした。ただし、ここぞ!という時に行っています。

- 表現方法やターゲットなど、広告を出稿する際に工夫したことがあれば教えて下さい

目的によって体裁を変えています。例えば広く宣伝したいときには、全館のテーマに沿ったビジュアルを使用し、イメージを統一しています。また、フォロワー数を増やしたいときには、反応の良いフォトジェニックなビジュアルを使用しました。特にアンジェリーナというパリの老舗サロンのモンブランはいつも反応が良いです。おいしそうな食べ物はみんな好きですね。

- 広告を利用してみて、効果はいかがでしたか

オープンの際と、前述のアンジェリーナのケーキのビジュアルを使用した際はフォロワー数がどんどん伸びました。ただし、広告っぽくなり過ぎたり、いつも同じ感じになってしまうとフォローを外されてしまうようなので、魅力的なコンテンツをツイートしていけるように、毎回見直しが必要かと考えています。

- これからチャレンジしてみたい運用方法があれば教えて下さい

各テナントショップとの連携をとり、拡散ができるようなシステムを構築したいと思っています。アカウントの相互フォローや記事のリツイートをお互いにしあうといったことですね。また、従業員の職場の裏側やイベントの様子をリアルタイム発信するなど、メイキングっぽいツイートができたらより身近に感じてもらえるのかなとも思っています。

- ありがとうございました

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