即時性を意識したツイートで5,000件以上のリツイートを達成!「ギネス世界記録」を支える組織のTwitter活用術

世界記録を収集・認定する「ギネスワールドレコーズ」。その日本支社である「ギネスワールドレコーズジャパン」は、Twitterを情報発信ツールやお客様窓口として捉え、アカウント運用を行っています。今回はアカウントの運用体制に加え、反響の高かったツイートとその要因などについて話を伺いました。


- まずは、組織としてどのような取り組みを行っているか教えてください

ギネスワールドレコーズ™は、世界記録を収集・認定している組織です。世界一を集めた書籍「ギネス世界記録™」を毎年出版するとともに、「誰もが世界一になれる可能性を秘めている」というポリシーのもと、世界一への挑戦を推奨する活動も行っています。記録挑戦は世界各国で行われ、178の国と地域から年間約47,000件の申請があります。個人の挑戦もあれば、企業のPRやマーケティングキャンペーン、社員エンゲージメント強化など、記録へ挑戦する目的は実にさまざまですね。

- 個人以外の記録挑戦について詳しくお聞かせください

ギネスワールドレコーズジャパンでは、地方創生を応援する「町おこしニッポン」や、日本の技術力を世界に発信する「匠ニッポン」といったプロジェクトを立ち上げています。例えば2019年2月には JAぎふ様が、1列に並べられた野菜の数を競う「最も長い野菜の列|Longest line of vegetables」というギネス世界記録を達成しました。「町を元気にする」「組合員の絆を深める」といった目的で、この記録に挑まれたそうです。

- どのような目的でTwitterを運用されていますか

ギネス世界記録の最新ニュースを届けるためです。1つの記録を深掘りし、挑戦者の想いなどを伝えることで、その記録を称える助力になればと思いアカウントを立ち上げました。また、記録に挑戦したいと考える人が気楽に問い合わせられる窓口といったカスタマーサービスとしての側面もあります。

お話をいただいたギネスワールドレコーズジャパン株式会社 仙田様

 

- カスタマーサービスという点について詳しくお聞かせください

ツイート検索をすると、私たちの名前を挙げて投稿してくださっている方が結構いらっしゃるんです。その中で、記録への申請方法が分からなくてお困りの方がいらっしゃるようでしたら、こちらから申請の手順に関するご案内をすることがあります。

- どのような体制でアカウント運用を行っていますか

どんなテキストや写真を使うかという点に関して、ツイートをする前に複数の人間が目を通す方法だと、Twitterの大きなメリットである即時性が失われてしまいます。そのため、最低限のルールを設けるにとどめて、基本的には担当者1人が運用する形です。

- ツイートする際に意識していることはありますか

ギネス世界記録に対して、硬いイメージをお持ちの方も多いと思いますので、会話をするようなフレンドリーな口調を心がけています。たまにリプライをいただいた際は、先ほど申し上げたカスタマーサービスという側面を意識しつつ、普段のツイートと同じトーンで返信していますね。

- これまで反応が良かったツイートはどのようなものですか

2018年10月に公開されたアニメ映画「映画HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ」に関するツイートでしょうか。「アニメに登場する最も多いマジカル戦士の数|Most magical warriors in an anime film」という記録を達成し、映画公開初日の舞台挨拶で公式認定証を授与する瞬間を写真に撮ってアップしたんです。そのツイートは最終的に5,200リツイート、6,700いいねを超えました。かなりの反響が得られたのは、ファンの皆さまと同じタイミングでギネス世界記録の樹立を祝うことができたからだと思います。やはり即時性の高いツイートは非常に効果的だと感じました。

- 最後に、アカウントを運用してみて気付いたことがあれば教えてください。

ギネス世界記録の更新は、毎日必ず1回あるというわけではありません。そうではない日に、あまり知られていない記録や、記録達成の背景などを発信すると、多くのTwitter利用者から興味を持っていただけると実感しています。実は、世界一の称号が欲しいとか話題作りのためだけでなく、誰かのためを思って世界記録に挑む方も少なくありません。今後もぜひ、そうしたギネス世界記録にまつわる裏話を発信していきたいですね。

- ありがとうございました

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