アプリのリエンゲージメント数キャンペーン

モバイルユーザーとつながり、アプリのリエンゲージメント数を増やすには、アプリのプロモーションが最適です。
Twitterはお客様獲得の場に適しているだけでなく、お客様に再エンゲージしたり、有望な見込み客であるユーザーにインストールを促してアプリでのリピート購入を増やしたりできる点でも優れています。
アプリのリエンゲージメント数を向上
アプリのリエンゲージメント数キャンペーンは、アプリを開いたり、更新したり、アプリ内での行動を促したりするキャンペーンです。
アプリカードを使うとオーディエンスはTwitterからアプリストアに簡単にアクセスできるようになります。これ一つで、画像、動画、アプリ評価を表示し、クリックを促進できる優れた広告フォーマットです。
その仕組み
目を引くビジュアル、キャッチフレーズ、アクションを促す説明文を使って、アプリカードを設計し、構築しましょう。アプリの評価はアプリストアのレビューから自動的にインポートされます。
広告はTwitterのホームタイムライン、プロフィールとツイートの詳細ページ、検索結果、Twitterオーディエンスプラットフォームなどの複数の場所に表示され、「プロモーション」というラベルが付けられます。手順ガイドを参考にしながら、この広告キャンペーンを始めましょう。
アプリカードの作成方法
- ads.twitter.comにアクセスして、[クリエイティブ] メニューの [カード] を選択します。これらのメニューが表示されない場合、アカウントに支払い方法を追加してください。
- [カードを作成] をクリックし、ドロップダウンメニューから「アプリカード」を選択します。
- [イメージアプリカード] または [ビデオアプリカード] を選んでください。
選択した画像または動画の情報を入力します。
手順に沿って、対象とする国/地域、アクション誘導などを選択し、アプリのダウンロードリンクに誘導します。
カードに名前を付け、[作成] をクリックします。
カードが作成されると、[カードライブラリ] に表示されます。使いたいカードにカーソルを合わせ、ツイートアイコンをクリックし、キャッチコピーを追加すると、あとはツイートするだけです。
成果を最大化するため、こちらの仕様とポリシーに準拠しましょう。

ベストプラクティス
アプリカードには動画と画像の両方を組み込むことができます。3つから5つのクリエイティブオプションのテストを繰り返し、オーディエンスを最も引きつけるものを把握しましょう。数週間ごとに更新して、ツイートが常にオーディエンスの関心を引く,タイムリーなものであるようにしてください。キャッチコピーとCTA(アクション誘導)をいろいろと組み合わせて試してみましょう。キャッチコピーは短くし、その内容がアプリ独自の価値を伝えるものであることを確認してください。
モバイルコンバージョントラッキングを設定して、ROIに注目しながら詳しく分析します。広告マネージャー管理画面でさらなるデータを確認し、高度なターゲティングツールも必ず活用してください。成果を最大化するには、最適化のヒントをご覧ください。
学習期間
広告キャンペーンが新たに開始されると、その広告に適したユーザーを特定するため、Twitterのシステムが最初の3~5日間に調査を行います。Twitterではこうした初期調査の段階のことを「学習期間」と呼んでいます。
Twitterシステムによる学習と調整がなるべく効率よく行われるように、学習期間の間は広告キャンペーンへの変更を行わないことを強くおすすめします。この段階にパフォーマンスの変動が見られる場合がありますが、学習期間が終了すると広告キャンペーンのパフォーマンスは安定します。広告キャンペーンの開始から3~5日が経過してもパフォーマンスが表示されない場合は、入札額を上げるか、ターゲットオーディエンスの範囲を拡大するか、またはクリエイティブを更新することをおすすめします。
課金対象
料金は利用者がアプリを開くためにクリックした数に対してのみ発生します。これらのアクションにつながらないインプレッションは無料です。
アプリクリックあたりに支払うコストは、広告キャンペーンで設定した予算と入札および選択したターゲティングによって決まります。リアルタイムの入札ガイダンスが設定プロセス中に表示されます。
ある指標を向上させる目的の広告キャンペーンが、他の指標改善につながることはよくありますが、本来キャンペーンで設定した目的以外の利益に対して料金を請求されることはありません。